2011年2月19日土曜日

Macから送られてきたデータの解凍

DTPの世界はMacが主流です。

しかし,編集者が使っているのはWindowsがほとんどです。

そのため,DTPオペレーターからデータをもらう場合,Macでsitやsitx,zipで圧縮されたファイルがメールで送られてくることが多々あります。

そのようなファイルをWindows上で解凍すると,ファイル名やフォルダ名に日本語が用いられていると,文字化けを起こすことが多々あります。

そんなときは,Stuffitを用いましょう。

「えっ!? Stuffit Expanderを使っているけど,文字化けを起こすよ?」という方,バージョンが古くありませんか?

最近のStuffit Expanderであれば,そんな文字化けも起こしません。

Macから送られてきた圧縮ファイルに伴う解凍の文字化け困っている方は,試してみてはいかがでしょうか。

Stuffit 2010 Windowsをダウンロード!
http://www.stuffit.com/win-stuffit-download.html

2011年2月12日土曜日

Wordで原稿執筆06:ショートカットを使う

Wordで原稿を書く際に,ルビを振ったり,囲い文字をしたり,特殊な記号を挿入したりすることが多々あると思います。

テキストデータをDTPに活かすことを考えて原稿を作成することも大事ですが,内容重視,仕上がりイメージ重視で原稿を作成する場合,ルビや囲い文字などのWordの機能を使うことも大事なことだと思います。

さて,そんなWordにおけるルビ,囲い文字などの「拡張書式」や,「記号と特殊文字」の挿入を行う際,マウスでその都度操作すると面倒です。

そこで,Windows特有のショートカットを利用しましょう。

Windowsは,そもそもキーボードだけでほとんどの操作が可能です。

それはWordにおいてもしかりで,各操作メニューの隣などに,ショートカットのアルファベットが記されています。

たとえば,「ファイル」メニューであれば,「ファイル(F)」,「書式」メニューであれば「書式(O)」と記されています。

この「F」や「O」がショートカットの記号です。

たとえば,「ファイル」メニューを開きたいときは,「Alt」キーを押した後,「F」キーを押すと「ファイル」メニューが開きます。

この要領で,「ルビ」を開くときは,ルビが「書式(O)」→「拡張書式(L)」→「ルビ(U)」という順番で開くので,ルビを振りたい文字を選択した後,「Alt」→「O」→「L」→「U」という順番でキーボードを押せば開きます。 

同じ要領で,「囲い文字」を開くときは,囲い文字をしたい文字を選択した後,「Alt」→「O」→「L」→「E」という順番でキーボードを押せば開きますし,「記号と特殊文字」を挿入したいときは,「Alt」→「I」→「S」と押せば開くことができます。

もちろん,ほかのメニューも同じ要領で開くことができます。

このとき,最後のメニューを閉じたりOKボタンを押したりするのにマウスを使っていは意味がありません。

「Enter」キーで閉じるなどして,無駄を省いてください。

頭に思い描いた文章を即座に入力していくには,極力キーボードからマウスへと手を移さないほうがよいと思います。

マウスで余分な動作をしている間に,せっかく頭の中で構成されていた文章や問題が風化してしまう場合があります。

それを防ぐためにも,利用できるショートカットは使えるようにしておくと,少しは役に立つかもしれません。

2011年2月11日金曜日

Illustratorの透明部分について

DTP Transit で,Illustratorの透明部分について取り上げられていました。
http://www.dtp-transit.jp/adobe/illustrator/post_1242.html

最近は意識することが少なくなりましたが,5~6年前までは,透明部分についてはよく気を使っていました。

QuarkXPress3.3や4.1をメインに,Illustrator8が全盛期だった頃,Illustrator9でできるようになった透明機能によるフィルム等への出力時にトラブルが出るので,aiで処理するのは必ずIllstrator8で下位保存したり,必ずepsで納品したりと,注意を払っていた記憶があります。

ここ5年くらいに編集を始めた人はそんなことを知らない人も多いと思いますが,知っておくとよいかと思います。

指導要領の改訂に伴い,何年も前のデータを使って修正する機会がこれから増えてきます。

その際に,色合いを少し変えたいと思って指示しても,透明部分が分割されていた場合,オペレーターの方の処理の仕方によっては,イチから作り直している可能性もあります。

知っておいて,損はないかと思います。

恐竜の前脚と鳥類の翼

恐竜の前脚と鳥類の翼に関する研究の報告が,ニュースで取り上げられていました。

新学習指導要領では進化を扱い,相同器官が取り上げられます。

知識として知っておくとよいかと思います。

asahi.com
『鳥の祖先、やっぱり恐竜 前脚の指同じ構成 東北大』
http://www.asahi.com/science/update/0210/TKY201102100547.html?ref=rss

毎日jp
『恐竜:前脚の指と鳥類の翼は同じ構造 東北大教授が発表』
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110211k0000m040138000c.html?inb=ra

2011年2月1日火曜日

重複表現

学習指導要領を見ていると,「各学年ごと」という言葉が目に留まりました。

「各」には「それぞれ」という意味があり,「ごと」にも「それぞれ」という意味があります。

つまり,「各~ごと」は二重で「それぞれ」を言ってしまっている重複表現です。

極端に言えば,「頭痛が痛い」とかと同じです。

正しくは,「各学年」または「学年ごと」とすべきでしょう。

同じような例として,「各教科ごと」や「各分野ごと」などといったものを仕事上ときどき見かけますが,gooランキングにも重複表現の項目がありました。

【つい使ってしまう重複表現ランキング】
http://cache001.ranking.goo.ne.jp/crnk/ranking/999/repeat_expression/p1/

公の作成したものでも間違った表現が多々ある現在,意識して言葉を使わないと,間違った言葉に流されてしまいがちです。

当たり前の話ですが,このような重複表現を紙面上でしてしまわないよう,日ごろから正しい日本語を使う心がけが必要ですね。