ブログをご覧になってくださっている皆様,ここのところ更新が滞っており,申し訳ない次第です。
あまりの日々の作業量の多さに,少々疲弊気味です。
最近は,会社では校正をする時間も取れず,校正作業は自宅で行う日々が続いております。
しかしながら,自宅で校正をする利点もあります。
それは,声を出して校正できることです。
会社で黙々と校正をしていると,しっかりチェックしているつもりでも,ときどき目が滑って,校正漏れを犯すことがあります。
皆様がどのような表現を使用してるか分かりませんが,しっかりチェックしつつ読んでるつもりでも,思い込みで読み進めてしまう状態を,私は「目が滑る」と勝手に表現しています。
例えば,数字が(1)(2)(3)(4)・・・と続いていなければならないのに,(1)(2)(2)(4)・・・となっていても,なぜか頭の中では,1,2,3,4・・・と読み進めてしまう状態です。
しかし,声を出して校正をしていると,そのような目が滑る状況を避けることが,私はできます。
いろいろな校正の仕方があると思いますが,なかなかケアレスミスはなくなりません。
声を出して校正するなど,ケアレスミスをなくすいろいろな方法を試していきたいものです。