会話等の口語でよく使用されている「ら」抜き言葉や「い」抜き言葉を,教材等で使用するのはご法度です。
教材制作に携わっている人は当たり前のように分かっていることだとは思います。
しかし,教材以外の書籍や雑誌における「ら」抜き言葉や「い」抜き言葉の多様が最近目立つようになった気がします。
また,広告や商品パッケージなどでも,最近,気になるほどに「ら」抜き言葉や「い」抜き言葉を見かけます。
「ら」抜き言葉や「い」抜き言葉がここまで氾濫していると,教材制作をしている私も,ときどき自分が間違っていたのかな・・・と感じてしまいます。
まわりに流されず,正しい言葉を使っていきたいものです。